{{7月4日 09:40 MLB コロラド vs ミルウォーキー}}
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コロラド vs ミルウォーキー 試合予測
コロラド
ダコタ・ハドソン（2勝11敗 防御率5.84）がシーズン3勝に挑みます。29日のホワイトソックス戦で5イニング5失点で敗れたハドソンは、5回まで好投していましたが、6回に崩れました。最近のホームゲームでの投球が良くないことを考えると、今回も巻き返しは難しそうです。前日の試合でブレントン・ドイルのソロホームランを含む3点を挙げたコロラド打線は、1戦目の流れを引き継げず残念でした。ブレントン・ドイルはミルウォーキー・キラーとして位置づけられています。4イニングで3失点したブルペンは9回を守りきれない問題が続いています。
ミルウォーキー
コリン・レイ（7勝2敗 防御率3.61）がシーズン8勝に挑みます。29日のカブス戦では5.1イニング2失点で勝利を収めたレイは、5～6イニングをしっかり持ちこたえる投手です。ナイトゲームで2勝1敗 防御率4.70の弱点がありますが、フライボール投手の特性上、今回の遠征は簡単ではないでしょう。前日の試合でコロラドブルペンを攻略し4点を挙げたミルウォーキー打線は、一戦目に比べて打撃感が落ち、残念でした。それでも中心打線が最後に役割を果たしたのは幸いです。3.2イニングで1失点したブルペンは、このシリーズに限って同点状況では粘りきれていません。
コメンテ
このシリーズでは両チームの戦力はほぼ互角です。2試合連続でブルペンが勝敗を左右する1点差の試合が続いており、今回も似たような展開となる可能性が高いです。ホームで弱いハドソンとフライボール投手のレイの投球は似ていますが、先発ではミルウォーキーがやや有利で、ブルペンの安定感もより良いです。投手力で勝るミルウォーキー・ブルワーズが勝利に近いです。
推薦ベッティング
勝敗：ミルウォーキー勝利
ハンディ：+1.5 コロラド勝利
アンダー/オーバー：11.5 アンダー