2023年7月4日午前9時5分MLBシカゴ・カブス対フィラデルフィア試合案内

Edit Board Content

Editing and deleting posts requires login

シカゴ・カブス vs フィラデルフィア

シカゴ・カブス

今永昇太（7勝2敗3.07）がシーズン8勝に挑戦します。28日のサンフランシスコ遠征では6イニング3失点の投球を披露した今永は、最近の投球で確実に力が落ちているのが見受けられます。最近のホーム試合の成績は波が激しいですが、夜の試合では4勝1敗2.58と投球内容が良い点に賭ける必要があります。前日の試合ではマカドの投球に抑えられていたものの、9回裏に鈴木誠也の3点ホームランを含む4点を挙げたカブスの打線は、わずか5安打が示すように打撃の調子が深刻な状況にあります。そのうち4本がベリンジャーと鈴木によるもので、このチームの現実を物語っているようです。4イニングを1失点で耐えたブルペンは、崩れ始めたコルトン・ブルーアーの不調が果てしなく続いているように思われます。

フィラデルフィア

ザック・ウィーラー（9勝4敗2.73）がシーズン10勝に挑戦します。28日のマイアミとのホーム試合では6.2イニング2失点の好投を披露し、ウィーラーはやはりホームで強い投手であることを証明しました。今年の夜の試合では4勝1敗1.68と非常に強い点もウィーラーの強みとなっています。前日の試合ではウェスネスキーとブルーアーを攻め、ホームラン2本を含む6点を挙げたフィラデルフィアの打線は、まさに粘り強い野球を見せています。2本のホームランと4打点を一人で挙げたトレイ・ターナーは、中心打者級の火力を誇示しています。完璧に進んでいたが9回裏に3失点を許したブルペンは、ホセ・ルイスを除けば完璧だったと言えるでしょう。

コメント

夜の試合でのウィーラーはまさに最強の投手です。カブスがそれなりにウィーラーとの相性が良いとはいえ、前の試合でマカドを攻めきれなかったことは示唆的です。もちろん今永がホームの夜の試合で強みを持っていますが、フィラデルフィアは左腕攻撃が得意なチームであり、ブルペンでもフィラデルフィアが優位です。総合力で上回るフィラデルフィア・フィリーズが勝利に近いでしょう。

推薦ベッティング

[[勝敗]]：フィラデルフィア勝利

[[ハンディ]]：-1.5 フィラデルフィア勝利

[[U/O]]：7.5 オーバー▲