6月7日ハンファvsNC KBO生中継、スポーツ分析

6月7日ハンファvsNC KBO生中継、スポーツ分析

date_time 2024-06-07 13:13:08 comment
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投打の調和でシリーズをスイープに成功したハンファは、リカルド・サンチェス(2勝1敗3.35)が負傷から復帰戦を行う。5月16日NCとのホームゲームで2イニング4失点の投球後、肘の負傷で降板したサンチェスは、ほぼ1ヶ月ぶりにマウンドに復帰する状況だ。もともとホームで強みがあるため、今回は良いリベンジチャンスと言えそうだ。前日の試合でオム・サンベクとパク・ヨンヒョンを攻略し、ノ・シファンのダメ押しソロホームランを含む6点を挙げたハンファの打線は、恐ろしいほどの集中力を誇示している。ホームでもこの流れを続けられそうだ。3イニングを無失点で耐えたブルペンは、キム・ギュヨンの2イニングパーフェクト投球が本当に光った。




投手陣の乱調が4連敗に繋がったNCは、ダニエル・カスタノ(3勝3敗3.97)を立てて連敗阻止に出る。1日ロッテ遠征で5イニング2失点の投球を見せたカスタノは、6つの三振を奪ったが、6つのヒットを許し、圧倒的な投球とは距離がある姿を見せた。5月14日ハンファ遠征で7イニング3失点の投球をしたが、今のカスタノは徐々に攻略法が出てきている。前日の試合でブレンダンとチョン・チョルウォン相手に、マット・デビッドソンの2点ホームランを含む4点を挙げたNCの打線は、依然として得点力が良いとは言い難いのが現状だ。遠征でも良い打撃を期待するのは難しそうだ。3.1イニングで3失点を許したブルペンは、今や失点を織り込み済みと見なさなければならないほどだ。




キム・ギョンムン監督体制に変わり、ハンファの打線は恐ろしい集中力を誇示している。今回の試合もその流れを維持できそうだ。最近のカスタノは4月の姿に比べて色々と不足しているのは事実であり、遠征という要素もある。もちろんサンチェスのコンディションが最大の変数だが、ホームという強みがあり、NCの打線およびブルペンは今や上位レベルと言えるほどではない。戦力で優勢なハンファが勝利に近い。




予想スコア 8:4 ハンファ勝利




勝1敗:ハンファ勝利




ハンディ:ハンファ勝利




アンダーオーバー:オーバー



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