7月3日09:40 MLB試合分析:コロラド・ロッキーズ vs ミルウォーキー・ブルワーズ

7月3日09:40 MLB試合分析:コロラド・ロッキーズ vs ミルウォーキー・ブルワーズ

date_time 2024-07-02 20:20:02 comment
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コロラド

ライアン・フェルトナー(1勝7敗5.82)がシーズン2勝に挑みます。27日のヒューストン遠征で6イニング4失点の投球で敗北したフェルトナーは、相性にかなり左右される投手であることを再び証明しました。最近のホームゲームの投球内容が非常に悪いため、今回の試合も期待は難しいでしょう。前日の試合でミルウォーキーの投手陣を攻略し、ホームラン3本を含む8得点を挙げたコロラドの打線が、1戦目の勢いを続けられるかが鍵となります。8回裏に同点ホームランを含む2本塁打3安打3打点を挙げたブレント・ドイルは、前日の試合を一人で引っ張ったと言っても過言ではないでしょう。しかし4イニング3失点でガンバーの勝利を逃したブルペンは、タイブレイクでなんとか予想どおりの働きをしてくれたことが幸いです。



ミルウォーキー

ダラス・カイケル(11.25)がシーズン初勝利に再挑戦します。メジャー復帰戦であった27日のテキサスとのホームゲームで4イニング8安打5失点と不調だったカイケルは、ホームラン2本を許すなどAAAとは完全に異なる姿を見せました。特に平均打球許容速度が97マイルだった点は、今回の試合も期待できないと言っているようなものです。前日の試合でガンバーとモリナを相手に、ウィリアム・コンテレラスのソロホームランを含む7得点を挙げたミルウォーキーの打線は、打撃感自体は良い流れを保っています。しかし、タイブレイクで得点を挙げられなかった点が惜しまれます。ウィルソン降板後の3.1イニングで3失点と崩れたブルペンは、抑えまでの道のりが遠すぎました。



コメント

前日の試合で両チームの打撃はまさに炎上したと言えるでしょう。集中力のミルウォーキーとホームランのコロラドです。しかし、カイケルの投球はメジャーリーグで通用するレベルではなく、コロラドは左腕攻略が得意なチームです。それでもミルウォーキーの打線も同様に強力で、ブルペン戦に持ち込まれれば最終的に笑うのはミルウォーキーでしょう。ブルペンが勝っているミルウォーキー・ブルワーズが勝利に近い状況です。



おすすめベッティング

[[勝敗]] : ミルウォーキー勝利

[[ハンディ]] : +1.5コロラド勝利

[[U/O]] : 11.5オーバー ▲



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