6月7日 KT対LG KBO生中継、スポーツ分析

6月7日 KT対LG KBO生中継、スポーツ分析

date_time 2024-06-07 13:12:50 comment
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KTの投打の不振がシリーズのスイープ敗北につながったため、ユ・チョンミョン(1勝3敗5.29)のカードで連敗阻止に挑む。1日のKIA遠征で4.2イニング2失点の投球で敗北したユ・チョンミョンは、よく投げていたが一瞬にして崩れ落ちた。今シーズンのホームゲームは起伏が激しいが、夜間ゲームの投球が良い点に勝負をかける必要がある。前日の試合で柳賢振の投球に阻まれ、6安打完封負けを喫したKTの打線は、ホームゲームの打撃不振からできるだけ早く脱出することが目標である。テーブルセッターが不振になると得点力の低下が著しい。9回表5失点で崩れ落ちたブルペンは、パク・ヨンヒョンをわざわざ登板させたようだ。

打線の集中力を前面に出して連勝に成功したLGは、ケイシー・ケリー(2勝6敗5.11)を先発させて3連勝に挑む。1日の斗山とのライバル戦で6イニング2失点の投球を見せたケリーは、最近の2試合で完全に良くなった投球を見せている。4月6日のKTとのホームゲームで7イニング3失点の投球を披露し、KT相手に前半の不振というジンクスを克服したことが、今回の試合で強みになるだろう。前日の試合でキム・インボムとユン・ソクウォンを攻略しながら8点をあげたLGの打線は、必要な時にタイムリーが出てくることで試合を楽に進める原動力となっている。一人で4出塁2打点を挙げたホン・チャングンは、ほぼMVPレベルの活躍をしている。3イニング1失点を許したブルペンは、チェ・ドンファンの失点がユ・ヨンチャンを呼び出した点を反省すべきだ。

最近のKTの打撃は、得点が必要な時に出てこない問題を抱えている。復調したケリー相手に得点するのは容易ではないようだ。もちろんユ・チョンミョンは、初めて見るチーム相手に3回まではある程度期待が持てるタイプだが、前日のLGはスタイルが似ているキム・インボムを攻略してきたし、ブルペンの優位性もある。戦力で優れるLGが勝利に近い。

予想スコア 6:4 LG勝利

勝1敗: LG勝利

ハンディ: KT勝利

アンダーオーバー: アンダー



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