【6月7日 中日 vs 楽天 NPB 生中継、スポーツ分析】

【6月7日 中日 vs 楽天 NPB 生中継、スポーツ分析】

date_time 2024-06-07 13:11:59 comment
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投手陣の好投で連敗脱出に成功した中日ドラゴンズは、和久井秀明(2勝3敗2.90)がシーズン3勝目に挑む。31日のオリックス遠征で7回5安打1失点の好投を見せた和久井は、最近4試合連続で6回以上2失点以下の快投を続けている。ホームゲームという点を考慮すれば、今回の試合でも6回以上2失点以下の投球が可能だろう。前日の試合でソフトバンクのリリーフ陣を攻略し、ダヤン・ビシエドのソロホームランを含む3点を上げた中日の打線は久々に打撃らしい打撃を見せた。しかし、大量得点を期待するのは決して無理だ。3.1イニングを無失点で抑えたリリーフ陣は、最大の危機であった6回表を藤嶋健人が無失点で抑えたのが大きかった。




打投の調和でシリーズスウィープを果たした楽天ゴールデンイーグルスは、早川隆久(3勝3敗2.76)がシーズン4勝に挑む。31日のヤクルト戦で6回3失点の惜しい投球を見せた早川は、最近良い投球と悪い投球が交互に出ている。今シーズンドーム球場での投球は全体的に良くないが、昨年中日相手にホームで7回無失点の勝利を収めた点に勝負をかけるべきだ。前日の試合で西ユウキ相手に驚くべき集中力を見せ4点を上げた楽天の打線は、交流戦の遠征シリーズでの打線の集中力が驚異的だ。まさにチャンスが来るとすぐにものにする姿が印象的だ。1.2イニングを無失点で抑えたリリーフ陣は、鈴木ソラのクローザーが運用に大きな力となるだろう。




中日はやはり投手で勝つチームであることを前日の試合で再び示した。つまり、打線が変数だが左腕相手に不振なチーム特性から、早川の攻略は容易ではないだろう。もちろん和久井の投球はかなり印象的だが、今回の交流戦で楽天の得点力は驚異的であり、リリーフ陣の攻略も無視できない。戦力で前に出ている楽天ゴールデンイーグルスが勝利に近い。




予想スコア 3:2 楽天勝利




勝1敗 : 1




ハンディ : 中日勝利




アンダーオーバー : アンダー



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