【6月7日 横浜 vs ソフトバンク NPB生中継、スポーツ分析】

【6月7日 横浜 vs ソフトバンク NPB生中継、スポーツ分析】

date_time 2024-06-07 13:11:47 comment
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打線の集中力の欠如が連敗につながった横浜DeNAベイスターズは、森唯斗(1勝8.00)が古巣相手に一軍復帰戦を迎える。5月8日のヤクルトとのホームゲームで2イニング1失点の投球後、2軍に降格していた森は今シーズンの一軍投球は全くの惨状だった。先発登板ではあるがソフトバンク相手に良い結果を期待するのは難しいだろう。前日の試合で高島相手に1回裏に挙げた1点が得点の全てだったDeNAの打線は、ホームゲームでの打撃低迷があまりにも致命的だ。2度も1死3塁で打者を迎え入れられなかったのはもう笑い話にもならない。 同点の状況で決定的な失点を許した山崎康晃は交流戦で期待しない方がいいだろう。
打線の不振が連勝終了につながったソフトバンクホークスは、リバン・モイネロ(2勝2敗1.77)が今シーズン3勝目に挑戦する。31日の広島とのホームゲームで7イニング3安打1失点の好投を見せたモイネロは、交流戦でも十分通用する投手であることを証明している。ただし、屋外球場の試合には少し残念なところもあるがQS+は十分に期待できるだろう。前日の試合で中日の投手陣相手に集中力欠如を露呈し、7安打完封負けを喫したソフトバンクの打線は、チャンスのたびに三振や併殺打を出して自滅してしまった。特に7本の安打中、長打が二塁打1本だったのは反省すべき点だ。東浜の負傷離脱後、5イニングで3失点を許したブルペンは石川柊太の初打者ホームラン許しが非常に大きかった。
今回の交流戦でDeNAのホームゲームのパフォーマンスは最悪といっても過言ではない。特に得点圏では何かに取り憑かれたかのようなパフォーマンスを見せている。モイネロの投球を攻略するのはかなり難しいだろう。鍵は森がどれだけ耐えられるかだが、今回の交流戦でソフトバンクの打線は過去のチームメイト相手に容赦なく打ち負かしており、今回の試合はバンテリンドームでの試合ではない。戦力で優れているソフトバンクホークスが勝利に近づいている。
予想スコア 5:2 ソフトバンク勝利
勝1敗: ソフトバンク勝利
ハンディ: ソフトバンク勝利
アンダーオーバー: オーバー



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