6月7日 チャンソン ジブラルタル ウェールズ 海外サッカー分析 スポーツ分析
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❶ 核心分析
⦁ ジブラルタル (FIFA ランキング 203位 / 0勝5敗)
思ったよりもヨーロッパ内の中下位チームに対してはまあまあの守備力を見せている。もちろん攻撃ではボールを持つことすらできない場面が強く、期待できる要素はないのが事実だ。前回の試合でもスコットランド相手にボール保持率が25%を超えなかった。ウェールズとの試合でも Euro 予選での惨憺たる結果を少しでも拭える守備力だけを期待するのが良い。
- 欠場者 : コリング(GK / A級), モエルヒ(DF / A級), ゾリ(DF / A級), ワイズマン(DF / A級), クームス(FW / B級), スタイシ(FW / A級), エルナンデス(MF / A級) ➤ 総戦力に対して -13%
● ウェールズ (FIFA ランキング 29位 / 2勝2分1敗)
ウェールズが攻撃を仕掛けてくるだろう。基本的には相手を前提に守備を考えるチームだが、ジブラルタル相手にボール保持ができないというのは理屈に合わない。ただポーランド戦でも決定的チャンスがすべてGKに止められるなど、得点力においてはかなりの欠如がある。ベイル以降、確実に一発を期待できる選手が少ないという評価。
- 欠場者 : ヘネシ(GK / A級), ラムジ(CM / A級), ウィルソン(MF / B級) ➤ 総戦力に対して -13%
➋ ベッティングデータ
○ 期待得点(xG) : 0.36ゴール vs 1.56ゴール
○ 両チームの得点可能性(BTTS) : 50%
○ 両チーム合計期待得点 : 3.00ゴール
○ 過去の対戦成績 : 1試合 0勝 0分 1敗 (ウェールズ優勢)
○ 過去の対戦でのオーバー/アンダー : オーバー (100%) (3.5基準)
○ 過去の対戦で両チームが得点した場合(BTTS) : 0%
➍ 試合展望 & 推奨ベッティング
ウェールズが勝利するでしょう。とにかくジブラルタルが攻撃で期待できる要素がまったくないのは明白な事実だ。それでもスコットランド相手に2点以内で失点をカバーし、ウェールズもベイル以降は攻撃面での一発を期待できる選手が少ないという点は事実。
➎ 3行要約
[一般 勝/分/負] ウェールズ勝 (推奨 o)
[ハンディキャップ / +3.0] 引き分け (推奨 x)
[オーバーアンダー / 4.5] アンダー (推奨 o)