6月23日 MLB ヒューストン ボルチモア 海外野球分析 スポーツ分析

6月23日 MLB ヒューストン ボルチモア 海外野球分析 スポーツ分析

date_time 2024-06-22 19:35:37 comment
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休場の末に3連勝を達成したヒューストン・アストロズは、ロネル・ブランコ(7勝2敗、防御率2.43)がシーズン8勝目に挑む。17日のデトロイトとのホームゲームでは7イニング8奪三振無安打無失点の好投で勝利を収めたブランコは、再びホームゲームでの好調を取り戻したようだ。ただし、夜間の試合に比べて昼間の試合の投球には若干の不安がある点が変数となる。前日の試合でボルチモアの投手陣を完全に打ち負かし、ジェイク・マイヤーズの3ランホームランを含む14得点を挙げたヒューストンの打線は、アウェイでの不振をホームで完全に克服した。6回裏の9得点は見所だった。しかし、ブロスが降板した後、リリーフ陣は9失点を許し、ブライアン・アブレイユの3連投が残るシリーズでの変数となるだろう。





投手陣の不調で連勝が止まったボルチモア・オリオールズは、コービン・バーンズ(8勝2敗、防御率2.14)がシーズン9勝目に挑む。17日のフィラデルフィアとのホームゲームでは6イニング2失点の好投で勝利を収め、最近7試合で5勝、防御率1.40の圧倒的な投球を続けている。特に昼間の試合では無敗を継続している点が注目ポイントだ。前日の試合で敗れたものの、ヒューストンのリリーフ陣を完全に打ち負かし、ホームラン4本を含む11得点を挙げたボルチモアの打線は、打撃感覚が確実に生きている。8回表の7得点は恐ろしいほどだ。しかし、粉飾決算を含む計7失点を許したジェイコブ・ウェッブとディラン・テートは一度崩れると酷く崩れるようだ。





前日の試合では両チームともに予想外の激しい打撃戦が展開された。今回の試合では投手戦の展開がはるかに期待される。ブランコとバーンズはどちらも好投が可能な投手だが、ブランコは昼間の試合がやや不安視され、リリーフ陣の余力はボルチモアに少し残っている点が勝負の決め手となるだろう。投手力で優位に立つボルチモア・オリオールズが勝利に近い。





予想スコア 4:3 ボルチモア勝利





ハンディ:ヒューストン勝利





アンダーオーバー:アンダー



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