6月23日 MLB マイアミ シアトル 海外野球分析 スポーツ分析

6月23日 MLB マイアミ シアトル 海外野球分析 スポーツ分析

date_time 2024-06-22 19:35:10 comment
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投手陣の好投で3連勝に成功したマイアミ・マーリンズは、ショーン・アンダーソン(1敗10.13)がシーズン初勝利に再挑戦する。15日ワシントン遠征で2イニング9安打7失点の不振で敗北を喫したアンダーソンは、メジャーリーグレベルではないことを再び証明したことがある。二度目のチャンスだが期待しないほうが良さそうだ。

前日の試合でカービーとボス相手にホームラン2本を含む3点を挙げたマイアミの打線は、勝利したものの速球投手相手に不振が続いている。今回の試合も得点は容易ではなさそうだ。3.2イニングを2安打無失点で抑えたブルペンは、タイブレークをパーフェクトに抑えたアンソニー・バンダが大仕事を成し遂げた。


打線の不振が3連敗に繋がったシアトル・マリナーズは、ローガン・ギルバート(4勝4敗2.93)がシーズン5勝目に挑戦する。17日テキサスとのホームゲームで8イニング2安打無失点の完璧な投球で勝利を収めたギルバートは、やはりホームで強い投手であることを再認識させた。今シーズンのインターリーグでの投球が非常に良い一方で、昼の試合では1勝2敗3.79と少し不振気味であるのが考慮すべきところだ。

前日の試合でトレバー・ロジャーズ相手に2点を挙げるに留まったシアトルの打線は、中後半の得点圏での不振が敗北に繋がったと言っても過言ではない。8回表無死1、3塁のチャンスで、1、2、3番が9球で3三振を喫したのが前日の試合のハイライトだった。スタネクとムーニョスを登板させてもタイブレーク開始と同時に失点したブルペンは、シリーズを通じて苦労することになりそうだ。


前日の試合は、シアトルの左腕ジンクスとマイアミの速球迷いが同時に出た試合だった。そして、遠征のシアトルがどれだけ不振であるかも明らかになった試合だったと言えるだろう。ギルバートの投球を考慮すれば、マイアミの打線は依然として不利な状況にあり、マイアミは昼の試合に弱点があるチームだ。さらに、右腕投手相手にシアトルは状況が異なる。戦力で上回るシアトル・マリナーズが勝利に近い。

予想スコア 6:2 シアトル勝利

ハンディ : シアトル勝利

アンダーオーバー : オーバー



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