【6月6日 横浜 vs オリックス NPB 生中継、スポーツ分析】

【6月6日 横浜 vs オリックス NPB 生中継、スポーツ分析】

date_time 2024-06-06 11:35:29 comment
    Editing and deleting posts requires login

横浜DeNAベイスターズの打線の不振が逆転負けにつながった。そして石田健太(2勝3敗、防御率3.48)がシーズン3勝目に挑戦する。30日、楽天とのホーム試合で5.2イニング3失点で敗れた石田は、今シーズンのホーム試合での投球があまり良くない。昨年の交流戦に比べて投球内容が悪化していること、そしてホーム試合であることが石田にとって不安要素となるだろう。前日の試合で1回裏に出た海老名辰夫の先頭打者ホームランが唯一の得点だったDeNAの打線は、ホームに戻ると打撃が低下する問題を抱えている。この試合でも反発は容易ではなさそうだ。3イニングを無失点で耐えたブルペンは追撃隊が役割を果たしている。

投手陣の好投で連敗脱出に成功したオリックス・バファローズは、高島泰斗(1敗、防御率4.19)が1軍復帰戦を行う。26日、西武遠征で0.1イニング無失点投球後、2軍に降格した高島はブルペン投手として不安定な投球を見せていた。今シーズン2度の先発登板では極端に異なる投球内容を見せており、オープナーとして起用するなら良い内容が期待できるが、先発として登板させるなら不振の可能性が高い。前日の試合では勝利したものの、5回表2アウトで打った大田涼の2点ホームランが唯一の得点だったオリックスの打線は依然として打撃が回復していない。得点圏での集中力は期待できない程度である。4イニングを無失点で抑えたブルペンは再び復調の兆しを見せたようだ。

最近の横浜はホームでの試合が良くなく、オリックスは打撃が完全に死んでいる。左腕投手相手の問題を考慮するならば、強制的に投手戦になる可能性が高い。ただし、ブルペン対決になると、有利なのは横浜だ。後半戦でのプレースタイルがオリックスより優れている点が勝敗を左右するだろう。後半戦で優位に立つ横浜DeNAベイスターズが勝利に近い。

予想スコア:3対2 横浜勝利
勝敗:横浜
ハンディ:オリックス勝利
アンダーオーバー:アンダー



Related Posts