9月1日 10:38 MLB ロサンゼルス・エンゼルス シアトル 海外野球分析 スポーツ分析

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date_time 2024-08-31 17:20:02 comment
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LAエンジェルスは先発投手の乱調が大敗につながり、タイラー・アンダーソン(10勝12敗、3.41)が今シーズン11勝に挑戦します。26日のトロント遠征では5イニングで4安打2失点の投球で敗北したアンダーソンは、最近の2回の遠征で急激に不安定な問題を抱えています。最近のホームゲームでの投球もあまり良くはありません。ただし、シアトル相手の遠征で強かったものの、やはりホームという点が気がかりです。前日の試合で敗れたものの、ジョージ・カービーを攻略し、ホームラン3本を含む5点を挙げたエンジェルスの打線は、遠征に比べてホームゲームでの打撃が改善されたことに満足すべきでしょう。しかし、後半の4イニングで得点を封じられたのは明確な不安要素です。4イニングで2失点を抑えたブルペンは、ただ崩れるだけです。

打線の爆発で連勝を果たしたシアトル・マリナーズは、ブライアン・ウー(6勝2敗、2.05)が今シーズン7勝に挑戦します。26日のサンフランシスコとのホームゲームでは7イニングで4安打2失点の投球で勝利を収めたウーは、8月1ヶ月で2勝1敗、1.59の防御率、被打率.164という圧倒的な投球を見せました。問題は7月13日にエンジェルス遠征で3.1イニング4失点の不振な投球をした点ですが、今のウーなら全く異なる投球が期待できるでしょう。前日の試合ではアルデゲリにメジャーリーグへの歓迎を示し、フリオ・ロドリゲスの2ランホームランを含む9点を挙げたシアトルの打線は、ホームに比べてさらに良い遠征の打撃を見せました。とにかく長打が必要な時に出てくるという点は注目ポイントです。3.1イニングを2安打無失点で抑えたブルペンは、勝利投手の休息を喜ばしいものにします。

前日の試合ではエンジェルスの打線がカービーに対して良い姿を見せましたが、これは1回表から5点が入ったため、普段に比べてカービーの投球が鈍くなった傾向が大きいです。今回の試合でも似たような幸運を期待するのは無理かもしれません。もちろんウーが以前のエンジェルス遠征で不振だったのは、当時はケガを抱えていたからであり、今のウーは違います。さらに、シアトルの打線は左腕投手に対してかなり強いことを忘れてはいけません。先発で先行しているシアトル・マリナーズが勝利に近いといえるでしょう。

予想スコア5:2 シアトル勝利

ハンディ:シアトル勝利

オーバー/アンダー:アンダー



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