9月1日 05:05 MLB ワシントン シカゴC 海外野球分析 スポーツ分析

9月1日 05:05 MLB ワシントン シカゴC 海外野球分析 スポーツ分析

date_time 2024-08-31 17:20:02 comment
    Editing and deleting posts requires login

マッパンの追跡が失敗に終わったワシントン・ナショナルズは、DJハーズ(2勝6敗3.84)がシーズン3勝に挑む。26日のアトランタ遠征では5イニング1安打無失点の好投を見せたハーズは、8月の1勝2敗2.22被安打率.189とチームの助けを受けられない投球が続いていた。ホームでのハーズは、まず5イニング2失点以下に抑えられる投手という点を考慮すべきだ。前日の試合ではイマナガとミラー相手にディラン・クルーズのソロホームランを含む6点を挙げたワシントンの打線は、最近の打撃感覚には確かな実力を示した。ただし、9回裏2死1,2塁の同点チャンスでディラン・クルーズが三振を喫したのは残念といえる。4.1イニングを1安打無失点で切り抜けたブルペンは、スタッツ調整が非常によくできている。

打線の力を前面に出し4連勝を成し遂げたシカゴ・カブスは、ハビエル・アサド(6勝4敗3.15)がシーズン7勝に挑む。26日のマイアミ遠征では7イニング3失点の投球で敗れたアサドだが、投球内容は安定した姿を維持している。今年の昼間の試合では3勝1敗2.79被安打率.217と強さを見せており、期待を高める要素となっている。前日の試合では2回表ジェイク・アービン相手にコディ・ベルンジャーの2ランホームランを含む7点を挙げたカブスの打線は、最近の打撃感覚は非常に良好だ。ただし、問題は3回から9回まで完全に抑え込まれたことである。3イニング中に3失点を許したブルペンは、タイソン・ミラーを9回に登板させるべきではないと思う。

ハーズは最近の投球内容が良く、アサドは昼間の試合に確実な強みを持った投手だ。両投手ともに長所は明確だ。しかし、カブスの打線は最近破壊力があり、何よりも左腕相手に非常に強いチームであることを考慮しておく必要がある。もちろんワシントンの打線も良いが、打撃戦となれば結局最後に笑うのはカブスになるだろう。力で優位に立つシカゴ・カブスが勝利に近い。

予想スコア7:5シカゴ・カブス勝利

ハンディ:シカゴ・カブス勝利

アンダーオーバー:オーバー



Related Posts