8月31日 18:00 NPB 楽天 オリックス 韓日野球分析 スポーツ分析

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date_time 2024-08-31 11:20:02 comment
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打撃陣の不調が連勝終了につながった楽天ゴールデンイーグルスは、岸孝之(3勝9敗、3.30)がシーズン4勝に挑む。24日に西武遠征で6.2イニング3失点の投球で敗れた岸は、西武遠征での不調ジンクスを脱することができなかった。今年、オリックス相手にホームとアウェー両方で6イニング2失点以下の投球をしていることは期待を持たせるポイントである。前日の試合で大谷攻略に失敗し、10安打1四球の完封負けを喫した楽天の打線は、6回から続いた得点圏のチャンスを逃したことが完封負けにつながってしまった。ホームで散発的な野球が復活したことは非常に不安要素となるだろう。それでも藤井の7イニングの投球のおかげでブルペンの消耗を2人に抑えられたのは幸運である。

投手陣の好投で連勝に成功したオリックスバファローズは、宮城大弥(4勝8敗、2.34)がシーズン5勝に挑む。24日の千葉ロッテとのホームゲームで8イニング無失点の好投を見せた宮城は、後半戦に入ってから完全に復活した姿を見せていると言っても過言ではない。楽天を相手にシーズン初登板だが、好投の可能性は高い。前日の試合で藤井を攻略し、かろうじて2点を挙げたオリックスの打線は勝利したものの、依然として得点力が良いとは言えない状況である。特に下位打線の攻撃生産性の低下は致命的である。3イニングを無失点で抑えたブルペンは外国人デュオの活躍が素晴らしい。

両チームとも不足した打撃を投手力で補っている。岸と宮城の投球も良い結果を生むことができるだろう。しかし、1点差の勝負で最近オリックスが力を発揮しているのに対し、楽天は接戦で弱点を露呈しており、4連戦の今回のシリーズでは第1戦の勝敗が非常に重要であった。特にブルペンの接戦問題が今回の試合に影響を与えるだろう。投手力で優位なオリックスバファローズが勝利に近い。

予想スコア 3:2 オリックス勝利

勝1敗 : 1

ハンディ : 楽天勝利

アンダーオーバー : アンダー



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