8月31日 09:10 MLB ヒューストン : カンザスシティ MLB分析

8月31日 09:10 MLB ヒューストン : カンザスシティ MLB分析

date_time 2024-08-30 21:10:02 comment
    Editing and deleting posts requires login

◈ヒューストン
フランバー・バルデス(13勝6敗3.27)がシーズン14勝に挑戦します。25日のボルティモア遠征では5.2イニング3失点の不振で敗れ、バルデスの8月の好調に完璧なブレーキがかかってしまいました。それでもホームで非常に強い投手であることが、今回の試合で期待できる部分でしょう。前日の試合でシンガーとアブレイユを攻めて6点を上げたヒューストンの打線は、8回裏に4点を一気に奪ったことが決定的でした。相手のエラーによって得たチャンスをうまく活用したのは、このチームが強豪である証拠です。しかし、登板と同時に不正会計とブローンを両方とも突き抜けたブライアン・アブレイユは、やはりイニング途中の登板は良くないでしょう。

◈カンザスシティ
セス・ルーゴ(14勝8敗3.19)がシーズン15勝に挑戦します。26日のフィラデルフィアとのホームゲームで5.1イニング11安打6失点の不振で敗れたルーゴは、8月の防御率がなんと5.76という不振が続いています。今のルーゴはコンテンダー級のチーム相手にはQSも期待できない投手と言っても過言ではありません。前日の試合でブラウンとアブレイユを攻撃して3点を上げたカンザスシティの打線は、4安打からも分かるように遠征の打撃感がかなり落ちています。それでも、ワンチャンスで3点を上げられたのは幸運かもしれません。2試合連続で試合を壊してしまったルーカス・エルチェックは、チームの上昇気流を一人で阻んでいる感じです。

◈コメント
再びエルチェックが崩れました。つまり、今回のシリーズ中ずっとカンザスシティはブルペンの悩みに苦しむことになるということです。さらに最近のルーゴはお世辞にも投球が良いとは言えず、遠征という問題もあります。一方、バルデスはホームで強い投手で、最近のカンザスシティの打線は左腕相手の打撃が良いとは言えないレベルです。先発で優位に立つヒューストン・アストロズが勝利に近いでしょう。

◈おすすめベッティング
[[勝敗]] : ヒューストン勝
[[ハンディ]] : -1.5 ヒューストン勝
[[U/O]] : 7.5 オーバー ▲



Related Posts