8月26日 02:35 MLB ピッツバーグ シンシナティ 海外野球分析 スポーツ分析

8月26日 02:35 MLB ピッツバーグ シンシナティ 海外野球分析 スポーツ分析

date_time 2024-08-25 16:20:02 comment
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ピッツバーグ・パイレーツは先発投手の不調が大敗につながった。ルイス・オルティス(5勝4敗3.56)がシーズン6勝を目指す。20日のテキサス遠征では6回4失点の不振で敗北したオルティスは、8月に入って投球内容が大きく揺らいでいる。とはいえ、アウェイに比べてホームゲームでの投球は少しだけ良いと言える。6月27日のシンシナティ遠征では6回1失点の好投を見せており、昼間の試合での防御率はなんと1.76、被打率は.179という点で勝負する必要がある。前日の試合でアグアイを攻略できず、ラウディ・テレズの2点本塁打が唯一の得点だったピッツバーグの打線は、1試合目で見せた打撃力が完全に消えてしまった。右投手相手に打撃感が落ちるというのは明らかに不安要素だ。4.2イニングを2失点で持ちこたえたブルペンはかなり苦労した。

打線が爆発し、大勝を収めたシンシナティ・レッズはニック・マルティネス(6勝6敗3.64)がシーズン7勝に挑む。22日のトロント遠征では4.1イニング6失点の不振で敗北したマルティネスは、最近2試合連続で投球が悪化している。再び先発に合わない投球が見られる中で、今回の試合でも十分な弱点になるだろう。前日の試合でピッツバーグの投手陣相手に10点を上げたシンシナティの打線は、本塁打なしで多得点を挙げられることを証明した。8打数6安打の得点圏成績は、見た目にも信じられないほどだ。カーソン・ケリーが単独で3イニングを削ったのは、ブルペン運用にとても大きな助けになるかもしれない。

シンシナティの打撃が再び息を吹き返し始めた。オルティスとマルティネスの投球を考慮すると、今回の試合はほぼ互角と言ってもいい。しかし、最近の接戦で耐える能力はピッツバーグの方が優れており、最終的にこの点が勝負を決めるだろう。投手力で先行するピッツバーグ・パイレーツが勝利に近づいている。

予想スコア 5:4 ピッツバーグ勝利

ハンディ:シンシナティ勝利

オーバーアンダー:オーバー



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