8月24-25日のブンデスリーガ6試合

8月24-25日のブンデスリーガ6試合

date_time 2024-08-23 23:10:02 comment
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8月24-25日のブンデスリーガ6試合

● ライプツィヒ(リーグ4位/無勝敗無勝)
今シーズンも4-2-2-2のように動くプレッシャーと、攻撃的な運営が続くだろう。もちろん、昨シーズンにはボーフム相手にホームで0-0の引き分けとなるなど、決定力の問題から苦戦した流れもあった。しかし、そのマッチでも2.55という高い期待得点を記録しており、展開自体に問題があったとは見ていない。

- 欠場者:ビシアブ(CB/C級)、エルマス(MF/A級)、シュラッガー(MF/A級)

● ボーフム(ドイツ1部16位/敗敗勝勝敗)
ホームではかなりのダークホースで、シュトゥットガルトやバイエルンを相手に勝利するなど、ラインを上げて圧力をかける効率を見せた。しかし、アウェイでは守備が深刻に崩れる場面が見られ、そのため昨シーズンには2番目に多くの失点を許したチームでもあった。やはりアドバンテージを得て突進するホームの相手を制御するには、戦力差が大きい。

- 欠場者:オルデッツ(CB/A級)

➋ ベッティングデータ
○ 期待得点(xG):1.43ゴール vs 2.26ゴール
○ 両者の得点可能性(BTTS):60%
○ 両チーム合算期待得点:3.00ゴール
○ 過去の対戦成績:11試合 9勝 1分 1敗(ライプツィヒ優勢)
○ 過去の対戦のアンダー/オーバー:アンダー(64%)(3.5基準)
○ 過去の成績で両チームが得点した場合(BTTS):27%

➌ 主要外信予測
[Predictz] 3-0(ライプツィヒ勝利)

➍ 試合展開 & おすすめベッティング
オーバー(3.5)とライプツィヒのハンディ勝利が期待できると思われる。とにかくライプツィヒがボーフムとのプレッシャー戦で劣るチームであるとは考えにくい。特にボーフムはアウェイでエネルギーレベルが劣るため、逆に強く出る傾向が守備の問題に繋がることが多い。ライプツィヒが体格で押し潰す状況が出る可能性が高い。

➎ 3行要約
[一般 勝/引き分け/敗北] ライプツィヒ勝利(おすすめo)
[ハンディキャップ/-1.0] ライプツィヒ勝利(おすすめo)
[アンダーオーバー/3.5] オーバー(おすすめo)

● フライブルク(リーグ10位/無敗無無勝)
フライブルクは試合をコントロールする状況を好む傾向がある。そのため、サイドプレイメーカーと呼ばれるグリフォ(LW)にボールが渡り、攻撃がうまく進む傾向がある。結局、中盤で優位を握れない強豪に弱いという点がポイントだが、実際に昨シーズン6位以上のチーム相手には勝利を挙げていない。シュトゥットガルトの中盤の戦力の漏れが非常に大きくないことがポイント。

- 欠場者:ディンキー(RW/A級)、シルディア(CB/B級)、グルデ(CB/B級)、ギンター(DF/B級)、レール(CM/D級)、ドアンリッツ(RW/A級)

● シュトゥットガルト(リーグ2位/勝勝勝勝無)
2-2でレバークーゼンと良い戦いをした。PK戦で敗れたものの、スーパー杯の優勝は逃したが、確かに力が続いているという点はポジティブに考えられる。特にシュティラーとカラジュールのコンビが昨シーズンチームの上昇を牽引し、今もチームに残留しているのがポイント。アントンとギラシの脱退が少し残念だが、中盤ミッドフィルダーラインの構成はまだまだ良好なレベルを維持している。

- 欠場者:ザカド(CB/A級)

➋ ベッティングデータ
○ 期待得点(xG):1.32ゴール vs 1.51ゴール
○ 両者の得点可能性(BTTS):60%
○ 両チーム合算期待得点:4.00ゴール
○ 過去の対戦成績:27試合 10勝 3分 14敗(シュトゥットガルト優勢)
○ 過去の対戦のアンダー/オーバー:オーバー(78%)
○ 過去の成績で両チームが得点した場合(BTTS):67%

➌ 主要外信予測
[Predictz] 0-1(シュトゥットガルト勝利)

➍ 試合展開 & おすすめベッティング
シュトゥットガルトが引き続き有利だと思われる。中盤を支配できない状況ではフライブルクが不利に立つことが多い。シュトゥットガルトの強みは昨シーズンも中盤支配であったと割り切らなければならず、特にシュティラーとカラジュールの役割が優れている。中盤の戦力漏れが少ないというのがシュトゥットガルトのポジティブな点。

➎ 3行要約
[一般 勝/引き分け/敗北] シュトゥットガルト勝利(おすすめo)
[ハンディキャップ/+1.0] シュトゥットガルト勝利(おすすめx)
[アンダーオーバー/2.5] オーバー(おすすめx)

● ホッフェンハイム(リーグ7位/勝無敗敗無)
かなり攻撃的にペースを上げることを好むチームと言えるだろう。問題は、グリリッチ中心の展開が非常に魅力的なチームとは言えど、防御に向かう力が不足していることだ。昨シーズン relegationされたケルンよりも失点は6ゴール多かった。今シーズンもPOでキッカー相手に2-2で引き分け、PK戦でようやく勝利するなど、守備的な不安を露呈している状態。

- 欠場者:ユラセク(LB/B級)、ベッカー(AM/C級)、ベブ(FW/A級)、ベリシャ(FW/C級)、カバック(DF/A級)、トフムク(CM/B級)

● ホルシュタインキール(ドイツ2部2位/勝無敗敗勝)
3バックを基盤とした攻撃的な戦術はホッフェンハイムに似ている。ただしアウェイでは2部でもラインを少し保守的に運用し、かなり実利的なアプローチをすることもあった。しかし、この実利的な流れに乗るアウェイでの成績はむしろ良かったが、攻撃力は全体的にホーム/アウェイでの違いはなかったものの、守備力は失点率がホームよりも半分減少する様子も演出した。

- 欠場者:ヨハンソン(CB/A級)、ベケル(CB/A級)、スクリプスキ(AM/A級)

➋ ベッティングデータ
○ 期待得点(xG):1.79ゴール vs 1.48ゴール
○ 両者の得点可能性(BTTS):55%
○ 両チーム合算期待得点:3.00ゴール
○ 過去の対戦成績:1試合 1勝 0分 0敗(ホッフェンハイム優勢)
○ 過去の対戦のアンダー/オーバー:オーバー(100%)
○ 過去の成績で両チームが得点した場合(BTTS):100%

➌ 主要外信予測
[Predictz] 2-2(引き分け)

➍ 試合展開 & おすすめベッティング
オーバー(3.5)と引き分けを期待している。ホッフェンハイムが主導し、ホルシュタインキールがカウンターを狙う状況が出ると思われる。ただし、この状況でホルシュタインキールの守備力がより上昇する様子があり、ホッフェンハイムの失点率のカバー能力もあまり信頼できる状況ではないと言える。

➎ 3行要約
[一般 勝/引き分け/敗北] 引き分け(おすすめo)
[ハンディキャップ/-1.0] ホルシュタインキール勝利(おすすめx)
[アンダーオーバー/3.5] オーバー(おすすめo)

● アウクスブルク(リーグ11位/敗勝勝敗勝)
アウクスブルクのプレーは乱戦主体である。このため、強豪に対してかなり困惑を呼び起こし、良い成績を収めることもあるが、やはり弱い相手に対しても短所を見せるというのが弱点。特にカウンター対策での守備的な流れが良くないため、ブレーメン相手には昨シーズンダブルを喫するなど、屈辱を味わったケースも十分にあった。

- 欠場者:イェンセン(FW/B級)、オクガワ(AM/C級)、グミ(RB/B級)、ムニ(FW/B級)

● ブレーメン(リーグ9位/敗勝無敗勝)
本来はかなり攻撃的なライン運営を好む傾向があった。しかし、バイエルンに大きくやられて以降はかなり慎重な運営に変貌したケース。代わりにこれがアウクスブルクの乱戦の流れに巻き込まれず、多得点無失点勝利を二度も記録させる要因となった。以前はアウクスブルクに対して弱かったが、昨シーズンを境に相性が逆転したような状況。

- 欠場者:ピッファー(CB/C級)

➋ ベッティングデータ
○ 期待得点(xG):1.11ゴール vs 1.76ゴール
○ 両者の得点可能性(BTTS):65%
○ 両チーム合算期待得点:4.00ゴール
○ 過去の対戦成績:25試合 12勝 2分 11敗(アウクスブルク優勢)
○ 過去の対戦のアンダー/オーバー:オーバー(64%)
○ 過去の成績で両チームが得点した場合(BTTS):60%

➌ 主要外信予測
[Predictz] 0-1(ブレーメン勝利)

➍ 試合展開 & おすすめベッティング
多得点な流れのブレーメン勝利を期待している。とにかくアウクスブルクがかなり突撃的に挑み乱戦を誘う傾向にあるが、その状況でカウンター対策能力が非常に良いものと言えるものではないのが事実。ブレーメンも昨シーズン実利的なカウンターの傾向を示し、アウクスブルクに対して強い姿を見せたことは参考にできるだろう。

➎ 3行要約
[一般 勝/引き分け/敗北] ブレーメン勝利(おすすめo)
[ハンディキャップ/-1.0] ブレーメン勝利(おすすめo)
[アンダーオーバー/2.5] オーバー(おすすめo)

● マインツ(リーグ13位/勝敗勝勝勝)
初期のプレシーズンとPOでの勢いは良い。昨シーズンはまあまあ良い流れに比べてゴール決定力の問題で苦しんだケース。しかし、POでブルカールが得点を記録するなど、決定力がかなり向上している様子は非常にポジティブだったと言える。今シーズンは初めから下位に沈む流れを克服する可能性が高い状態。

- 欠場者:なし

● ウニオン・ベルリン(リーグ15位/勝無敗無勝)
昨シーズンの不振は中盤でのプレッシャー能力の低下によるもの。スコッドもかなり老朽化が進んでおり、UCLを並行しながら薄いスコッドが問題となった流れがあった。特に中央で正確にプレーする傾向はないため、サイドのゴジェンスに依存する傾向が高かった。POでも結局そのために下位チーム相手に1-0の勝利を収めるにとどまった。

- 欠場者:レイテ(CB/A級)、ユラノビッチ(RB/A級)、ステイン(GK/C級)

➋ ベッティングデータ
○ 期待得点(xG):1.56ゴール vs 1.86ゴール
○ 両者の得点可能性(BTTS):65%
○ 両チーム合算期待得点:4.00ゴール
○ 過去の対戦成績:10試合 1勝 3分 6敗(ウニオン優勢)
○ 過去の対戦のアンダー/オーバー:オーバー(60%)
○ 過去の成績で両チームが得点した場合(BTTS):70%

➌ 主要外信予測
[Predictz] 1-0(マインツ勝利)

➍ 試合展開 & おすすめベッティング
マインツが有利だと思われる。実際、マインツは昨シーズンも試合自体は悪くない流れだったと考えるべきだ。代わりに決定力が問題だったのだが、ブルカールが良いフォームを見せていることは非常にポジティブ。特にウニオンの弱点は中央でのプレッシャーや正確なプレーの力が落ちるという点が致命的だと言える。

➎ 3行要約
[一般 勝/引き分け/敗北] マインツ勝利(おすすめo)
[ハンディキャップ/-1.0] 引き分け(おすすめx)
[アンダーオーバー/2.5] オーバー(おすすめx)

● ドルトムント(リーグ5位/敗勝無勝勝)
ドルトムントの今シーズンの主要フォーメーションは3バックである可能性が高い。プレシーズンでも3バックを動かしており、最も守備能力が良かった。POでも3-4-3に移行する姿が見られる。実際、明確な左バックが不足しているため、ギッテンスにウイングとフルバックを同時に行う任務を遂行させることになるだろう。とにかく中盤での展開はグロスが行い、サイドを中心に展開することを期待している。

- 欠場者:ギラシ(FW/A級)

● フランクフルト(リーグ6位/勝勝勝敗勝)
フランクフルトの基本スタイルは3バック。ただし、強豪と対戦する場合には4-2-2-2など、かなり中盤を厚くすることもある。相手のビルドアップを妨害するプレッシャーの強度を高めることとして解釈できるが、問題は4-2-2-2の弱点はサイドスペース。速い選手が多いドルトムントにサイドスペースを与えることは得策とは考えにくい。

- 欠場者:アメンダ(CB/C級)

➋ ベッティングデータ
○ 期待得点(xG):1.78ゴール vs 1.56ゴール
○ 両者の得点可能性(BTTS):65%
○ 両チーム合算期待得点:4.00ゴール
○ 過去の対戦成績:36試合 20勝 10分 6敗(ドルトムント優勢)
○ 過去の対戦のアンダー/オーバー:オーバー(64%)
○ 過去の成績で両チームが得点した場合(BTTS):67%

➌ 主要外信予測
[Predictz] 3-0(ドルトムント勝利)

➍ 試合展開 & おすすめベッティング
ドルトムントの勝利を期待する。中盤ではグロスのビルドアップ、守備では3-4-3への転換による安定感がまず考えられる。フランクフルトが中盤を厚く持っていく戦術を試みる状況では、4-2-2-2の弱点であるサイドを与えることが問題になる可能性がある。

➎ 3行要約
[一般 勝/引き分け/敗北] ドルトムント勝利(おすすめo)
[ハンディキャップ/-1.0] ドルトムント勝利(おすすめx)
[アンダーオーバー/2.5] アンダー(おすすめx)



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