6月10日 MLB マイアミ クリーブランド 海外野球分析 スポーツ分析

6月10日 MLB マイアミ クリーブランド 海外野球分析 スポーツ分析

date_time 2024-06-09 19:47:54 comment
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マイアミ・マーリンズは攻守の不調により完敗を喫し、トレバー・ロジャース(1勝7敗、防御率5.68)がシーズン2勝に挑戦する。3日のテキサス戦ではホームゲームで6イニング4失点と振るわず敗戦したロジャースだが、むしろアウェイよりホームでの投球が不調続きだ。最近のホーム3試合連続4失点となっており内容も良くないが、デイゲームで1勝3敗、防御率5.24が命運をかけるポイントになる。前日の試合ではクリーブランドの投手陣に完全に抑えられて4安打完封負けを喫したマイアミの打線は、右投手相手の不調が続いている。特に長打が出ないという問題を解決しなければならない。5イニングで4失点を許したブルペンも信頼が難しい。





打線の爆発で連敗脱出に成功したクリーブランド・ガーディアンズは、カルロス・カラスコ(2勝5敗、防御率5.66)がシーズン3勝を狙う。復帰戦となった3日のワシントンとのホームゲームで4イニング5失点の不調で敗北を喫したカラスコは、落ちた球威が足を引っ張った。今シーズンはアウェイの投球が良くない状況だが、デイゲームで2勝2敗、防御率4.13と多少良い投球を見せている点に勝負をかけるべきだ。前日の試合ではムニョスとクロニンを攻略し、ホームラン2本を含む8得点を挙げたクリーブランドの打線は、右投手相手の強みを維持している点が好材料だ。10打数4安打の得点圏成績も注目するべき点だ。4イニングを1安打無失点で抑えたブルペンはペドロ・アビラが3イニングを耐えたことで運営に貢献することができるだろう。





前日の試合でクリーブランドが勝利を収めたものの、右投手相手であって左投手相手の問題はまだ解決されていない。デイゲームの左投手相手に弱点があるクリーブランドにとって、ロジャースを攻略するのは容易ではない。一方、カラスコの投球は依然として不安定であり、マイアミのクローザー陣も無視できない。相性で上回るマイアミ・マーリンズが勝利に近い。





予想スコア 4:3 マイアミ勝利





ハンディ:マイアミ勝利




アンダーオーバー:アンダー



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