2023年7月19日18:00 NPB 中日 vs 読売 試合案内
-
Editing and deleting posts requires login
高橋宏斗（6勝1敗、防御率0.58）が連敗を止めるためにマウンドに上がります。12日の阪神とのホームゲームで8回無失点の好投を見せて勝利を収めた高橋は、最近のホーム2試合で17回無失点の圧巻の投球を続けています。5月21日の巨人戦でも6回無失点の好投を見せており、ホームで強い投手という点が今回の試合でも強みになりそうです。火曜日の試合では、山野相手に1回表に打ったホームラン2発で挙げた3点が得点の全てだった中日の打線は、2回から9回までヒット1本にとどまり、自ら逆転負けの原因を提供してしまいました。さらに決勝点は遊撃手のエラーによるもので、野手陣の反省が大いに必要なようです。2.1回の間に1失点を許したブルペンは本当に野手陣のミスを非難せざるを得ません。
戸郷翔征（7勝4敗、防御率2.17）が3連勝に挑戦します。12日のDeNAとのホームゲームで6回2失点の投球を見せた戸郷は、最近2試合で連続して7安打を許しており、以前ほどの威力が少し落ちているようです。今年の中日戦は初登板ですが、昨年バンテリンドームの遠征で8回無失点の勝利を収めたことを踏まえて、勝負に挑むべきです。水曜日の試合で大竹寛太郎を攻略し、4点を挙げた巨人の打線は、相性の良い打撃が最近最大の強みとなっています。今シーズンは特に中日相手に勝率5割と接戦が続いており、今回のシリーズが非常に重要です。4.2回を無失点で抑えたブルペンは、以前とは明らかに違います。
最近の巨人打線の集中力は悪くないです。しかし、現在の打撃でホームで連敗ストッパーとして登板する高橋を攻略するのは非常に難しいでしょう。もちろん、戸郷が昨年中日遠征で快投を収めた投手であることは否定できませんが、最近の戸郷の投球は良いときに比べて威力が少し落ちており、この点が勝負を分けるでしょう。先発で優れている中日ドラゴンズが勝利に近いです。
[[勝敗]]：中日勝利
[[ハンディ]]：+2.5 中日勝利
[[U/O]]：3.5 アンダー ▼