7月19日 18:00 NPB試合: ヤクルト vs. 横浜
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ヤクルト vs 横浜ベイスターズ試合分析
◈ヤクルト
吉村貴司(5勝5敗3.01)を先発に3連勝に挑みます。9日の阪神遠征で5.1イニング無失点の好投を見せた吉村は、以前のDeNA遠征4イニング6失点から早くも立ち直ることに成功しました。今シーズンのDeNA相手に遠征で2勝1敗4.80、被打率が.354と非常に良くなかったが、ホームで反発できるかが鍵となります。火曜日の試合で中日の投手陣を攻略しながら4点を挙げたヤクルトの打線は、ホームでの集中力が確実に復活した点が何よりもポジティブです。村上宗隆の長打力復活が今後重要な役割を果たすと思われます。7イニングを1安打無失点に抑えたブルペンは十分にその役割を果たしました。
◈横浜
アンドレ・ジャクソン(4勝5敗3.10)を先発に立てて主導権を握りに行きます。12日の読売遠征で6イニング1失点の好投を見せたジャクソンは、5試合連続で6イニング以上1失点以下の好投が続いています。ヤクルト相手にホームでは弱く、遠征では6イニング1失点で勝利を収めた点は期待が持てます。水曜日の試合で森下雅人の投球に抑えられ7安打完封負けを喫したDeNAの打線は、雨天中止の影響が結局打撃にも及びました。6回裏2死満塁のチャンスを生かせなかったのが試合のターニングポイントだったようです。2イニングを休ませたブルペンは十分な余力があるようです。
◈コメント
交流戦をきっかけにジャクソンはNPBに完全に適応した姿を見せました。最近の好調な投球を十分に続けることができそうです。結局、吉村がどれだけ持ちこたえるかが鍵ですが、今シーズンの吉村の最大の問題はDeNA戦であり、今年特にDeNAは神宮球場遠征で全体的な試合内容が良い方です。先発で優位に立つ横浜DeNAベイスターズが勝利に近いです。
◈推薦ベッティング
[[勝敗]] : 横浜勝利
[[ハンディ]] : +2.5 ヤクルト勝利
[[U/O]] : 7.5 アンダー