6月5日 読売 vs 千葉ロッテ NPB 生中継、スポーツ分析

6月5日 読売 vs 千葉ロッテ NPB 生中継、スポーツ分析

date_time 2024-06-05 12:43:09 comment
    Editing and deleting posts requires login

打撃陣の爆発で大勝を収めた読売ジャイアンツは、堀田賢慎(3勝1敗 1.26)が今シーズン4勝目に挑む。29日ソフトバンクとのホームゲームで5.2イニング5安打無失点の好投を見せた堀田は、打たせて取るピッチングの真髄を示したことがある。ホームでの試合となると堀田には5~6イニングは期待できるということ。前日の試合で千葉ロッテの投手陣を完全に打ち砕き、フェルナンデスの3ランホームランを含む18点を挙げた読売の打線は、3回裏だけでなんと11点を叩き出す恐ろしい破壊力を示した。9打者連続安打は言葉にできないほどだ。3イニングを無失点で抑えたブルペンは主力投手たちの休息がありがたい。

先発の乱調が大敗につながった千葉ロッテマリーンズは、種市篤暉(3勝3敗 2.98)が今シーズン4勝目に挑む。29日ヤクルトとのアウェー戦で6イニング3失点の投球を見せた種市は、交流戦のスタートがあまり良くなかった。昨年の交流戦の投球を考慮すると、ドーム球場での種市なら反発の可能性は高いと見られる。前日の試合で山崎伊織相手に序盤に2点を挙げたのが得点の全てだった千葉ロッテの打線は、3回裏以降極端に集中力が落ちたようだった。気持ちを切り替える必要がありそうだ。小島の早期降板後、6イニングで7失点を許したブルペンは吉田輝の限界点を確認しただけだった。

今回の交流戦で読売の打線が見せる集中力は驚くべきものだ。今の打撃なら種市相手でも十分に勝負になるレベル。さらに、堀田はホームで5~6イニングは耐えられる投手で、ブルペンも安定してきているのが大きい。爆発的な火力は期待しにくいが、勝利に必要な得点は稼いでくれるだろう。戦力で優る読売ジャイアンツが勝利に近い。

予想スコア 4:2 読売勝利
勝敗:読売勝利
ハンディ:千葉ロッテ勝利
アンダーオーバー:オーバー



Related Posts