アリゾナ vs トロント: 7月15日 05:10 MLB試合分析
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アリゾナ vs トロント 試合分析
アリゾナ
ザック・ガレン(6勝5敗、3.33)がシーズン7勝に挑む。10日のアトランタとのホームゲームで5.1イニング5失点の不振で敗北を喫したガレンは、今シーズンは以前のような安定感を見せていない。ホームというのは明らかに強みであり、特に昼間の試合で強い投手なので、この点を勝負どころとするべきだ。前日の試合でトロントの投手陣を完全に打ち破り、ホームラン3本を含む12点を挙げたアリゾナの打線は、ホームで完全な姿を見せていると言ってもいいだろう。特にコービン・キャロルの2本塁打6打点はかなりのインパクトがある。3イニングを1安打無失点で耐えたブルペンは、主力投手たちの休息がありがたい。
トロント
菊池雄星(4勝8敗、4.00)がシーズン5勝に挑む。10日のサンフランシスコ遠征で7.1イニング2失点の投球を見せた菊池は、7月に入ってから一層安定した投球を続けている。ただし昼間の試合で1勝4敗、被安打率.326という最大の問題をどう克服するかがカギとなる。前日の試合でディアズの攻略に失敗し、わずか1点にとどまったトロントの打線は、得点圏での不振がそのまま敗北につながった。沈んだ打線は簡単には復活しにくいだろう。4イニングで7失点を許したブルペンは、ネイト・ピアソンをもう少し報道で取り上げないでほしい。
コメント
現在、両チームの戦力はほぼ拮抗しているが、今回のシリーズでは打線の力がアリゾナのほうが明らかに良い。まず両チームの先発投手の最近の投球を考えれば、拮抗していると言わざるを得ない。しかし、最近のアリゾナはマックス・フリードを攻略した経験があり、この点が勝負に決定的な影響を与える可能性が高い。先発で優れているアリゾナ・ダイヤモンドバックスが勝利に近い。
おすすめベッティング
[[勝敗]]:アリゾナ勝利
[[ハンディ]]:+1.5 トロント勝利
[[U/O]]:8.5 アンダー▼