「MLB分析:7月14日 03:15 セントルイス対シカゴ・カブス戦」

「MLB分析:7月14日 03:15 セントルイス対シカゴ・カブス戦」

date_time 2024-07-13 21:10:02 comment
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セントルイス

ランス・リン(4勝4敗、防御率4.48)はシーズン5勝に挑みます。7日に行われたワシントン遠征で2.2イニング11失点とシーズン最悪の不振で敗北したリンは、やはりグレイが不振ならリンも不振ということを証明しました。最近のホーム2試合連続で6イニング以上1失点以下と好投していますが、まず初めに登場するソニー・グレイの投球が重要です。前日の試合でヘンドリックスの投球に封じられ、6安打1得点に留まったセントルイスの打線は、ホームで落とした打撃感を復活させることが鍵となります。6本の安打のうち長打が一つもなかった点は反省すべき部分です。2イニング中に2失点を許したブルペンも期待は難しいです。

シカゴ・カブス

ハビエル・アサド(4勝3敗、防御率3.04)は怪我から復帰戦を行います。6月24日のメッツとのホームゲームで4.1イニング4失点で敗北した後、右腕の怪我で故障者リストに上がっていたアサドは、ブルペンセッションを終えて戻ってきます。5月27日のセントルイス遠征では5イニング4失点で敗北しましたが、昼試合で2勝1.98、WHIP1.13と強い点が彼をダブルヘッダー第1戦に起用する理由でしょう。前日の試合でグレイとロイクロフトを攻略して5点を挙げたカブスの打線は、13本の安打があるように全体的な打撃感がかなり良いです。鈴木誠也とイアン・ハップがホームランを打たなくても勝てる打線であることは重要な要素です。しかし、9回裏のハンター・ビギの1失点は締まりがなく、惜しい結果となりました。

コメント

前日の試合は今回の試合の前哨戦とも言えるものでした。ヘンドリックスに封じられたセントルイスは、アサドを相手にしても苦戦する可能性が高いです。一方、グレイを相手にそれなりの結果を残したカブスの打線ならば、リンと対戦しても良い勝負ができるでしょう。最近のセントルイスのブルペンは以前に比べて安定感を欠いています。相性で優勢に立つシカゴ・カブスが勝利に近いです。

推薦ベッティング

[[勝敗]]: シカゴ・カブス勝利
[[ハンディ]]: +1.5 シカゴ・カブス勝利
[[U/O]]: 8.5アンダー ▼



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