サンディエゴ vs アトランタ MLB プロ野球 分析 (7月14日 08:15) - 海外スポーツ展望

サンディエゴ vs アトランタ MLB プロ野球 分析 (7月14日 08:15) - 海外スポーツ展望

date_time 2024-07-13 16:20:02 comment
    Editing and deleting posts requires login

サンディエゴ・パドレス対アトランタ・ブレーブス試合分析

サンディエゴ・パドレス:ディラン・シーズ
急な先発交代が大失態に変わったサンディエゴ・パドレスは、ディラン・シーズ(7勝8敗4.21)がシーズン8勝を目指す。
8日にアリゾナとのホームゲームで7イニング3失点の投球をして敗れたシーズは、2本のホームランを許したのが決定的だった。
5月21日のアトランタ遠征で4イニング5失点と不調だったが、今回はホームでのデイゲームであることを考慮するとQS(クオリティスタート)以上を期待する価値はあるだろう。
前日の試合でシュベレンバッハの投球に阻まれ、1点しか取れなかったサンディエゴの打線は、高速球攻略に苦しんでいる状況が続いている。
過去3年間ずっとこの問題を乗り越えられないというのは、秋の野球は夢のまた夢だということを意味する。
2イニングで2失点を着実に許したブルペンは、クローザー以外の配置転換が必要だ。

アトランタ・ブレーブス:レイナルド・ロペス
投打の調和で連敗から脱出に成功したアトランタ・ブレーブスは、レイナルド・ロペス(7勝2敗1.71)がシーズン8勝目を目指す。
8日にフィラデルフィアとのホームゲームで6イニング2安打無失点の好投を見せて勝利を収めたロペスは、一気に不調から脱出した。
5月21日のサンディエゴとのホームゲームで6.1イニング2失点の好投を見せたが、今回のデイゲームでは4勝1敗1.64と非常に強いことが示唆される。
前日の試合でサンディエゴの投手陣を着実に打ち崩し、ホームラン3本を含む6点を挙げたアトランタの打線は、週中シリーズ後半の不調を乗り越えることに成功した。
2本のホームランと2打点を挙げたマルセル・オズナは再び調子を取り戻している。
2イニングを無失点で抑えたブルペンは、クローザーを使わずに勝利を収めたのも大きな収穫だ。

試合予測
前日の試合でアトランタはいわゆるスローカーブに強いという長所を余すことなく発揮した。しかし、横変化球に極端に弱い打線の特性上、シーズに対して苦戦する可能性は高い。
しかし、高速球攻略ができないサンディエゴもロペスに抑えられる公算が大きい。結局ブルペン対決になるが、現在のサンディエゴは6回あたりで試合を終わらせたいほどブルペンが不安定だ。
投手力で優れるアトランタ・ブレーブスが勝利に近い。

予想スコア
アトランタ 3:2 勝利

ハンディキャップ予測
アトランタ 勝利

アンダーオーバー予測
アンダー



Related Posts