【主要な試合】6月9日 親善 スペイン対北アイルランド 海外サッカー分析 スポーツ分析
-
Editing and deleting posts requires login
❶ 核心分析
● スペイン (FIFAランキング8位 / 勝勝敗引勝)
特にスペインが最も難しいとする「テンバック」を突破した点で意義があった。特に前回の試合ではロドリが抜けるなど、実質的に2軍で試合を行ったという点からも意味が大きかったといえる。北アイルランドを相手にしても無理なくスペインが得意とするポゼッションの運営ができるもよう。
- 欠場者: タンコ (DF / B級), アルバ (LB / A級), ガビ (MF / B級), サラビア (RW / B級), モレノ (FW / B級), アセンシオ (RW / B級), モレノ (FW / B級) ➤ 総戦力対比 -14%
● 北アイルランド (FIFAランキング73位 / 敗敗勝引勝)
現在の中心であるマゲニスとエバンス（MF）は所属チームなし。実際、守備の精神的な支柱であるエバンスも今シーズンのマンチェスター・ユナイテッドでは非常な控えという立場。したがって北アイルランドの戦力自体が無職の選手も含めなければ、正常な戦力を構築するのは難しいという点が分かる。まずモルドバを相手にしても5バックを作動させ、ポゼッションを諦める傾向にあるが、先述したようにスペインがこの「テンバック」を突破するのにはあまり苦労しなかった。
- 欠場者: ワシントン (FW / A級), ホワイト (MF / A級), サビル (MF / A級), マクネア (MF / A級) ➤ 総戦力対比 -15%
➋ ベッティングデータ
○ 期待得点 (xG): 2.42ゴール vs 1.10ゴール
○ 両チームの得点可能性 (BTTS): 30%
○ 両チーム合計期待得点: 3.00ゴール
➍ 試合展開 & 推薦ベッティング
スペインが軽く勝利を収めると予想。アン道ラを相手にしても圧倒的なポゼッションと「テンバック」を突破する能力を見せた点が決定的。北アイルランドのエントリーにも所属チームのない選手がいるほどで、質的に良い状況とはいえない点も現実。
➎ 3行要約
[通常勝敗] スペイン勝 (推薦〇)
[ハンディキャップ / -2.0] スペイン勝 (推薦〇)
[アンダーオーバー / 3.5] オーバー (推薦〇)