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シアトル

ジョージ・カービー（7勝6敗、3.32 ERA）がシーズン8勝に挑戦します。3日のボルチモアとのホームゲームで6.1イニング2失点の投球で惜しい敗北を喫したカービーは、打線の援護を十分に受けていません。4月10日のトロント遠征では4イニング5失点で敗れましたが、ホームでは全く違う投手の姿を見せるでしょう。前日の試合でヤリエル・ロドリゲスの投球に抑えられながら、トロントのブルペン相手に本塁打2発で4点を挙げたシアトルの打線は、調子が悪い時の姿に戻ったようです。7打数1安打の得点圏成績はボーナスと言えるでしょう。5イニングで3失点を許したブルペンは、勝利組のデュオ以外は信頼しにくいです。

トロント

ホセ・ベリオス（8勝6敗、3.63 ERA）がシーズン9勝に挑戦します。3日のヒューストンとのホームゲームで5イニング5失点の投球ながらも恥ずかしい勝利を収めたベリオスは、ホームゲームで揺れた点が不安要素です。4月9日のシアトルとのホームゲームでは6.2イニング4安打無失点で勝利しましたが、最近の遠征で揺れる点が不安要素と言えるでしょう。前日の試合でシアトルの投手陣から5点を挙げたトロントの打線は、それ以上の得点を挙げられなかったことが悔やまれるところです。16打数2安打の得点圏成績は大いに反省すべきでしょう。3イニングで4失点を許したブルペンは最悪という表現がぴったりです。

コメント

お互いに一度ずつ勝利を分け合いました。これで確実になったのは、トロントが勝つためには先発対決で圧倒的に勝たなければならないという点でしょう。しかし、カービーの高速球投球はトロントの打線を黙らせる可能性があります。もちろん、ベリオスも好投が可能ですが、シアトルの打線はシンカーの攻略ができるチームであり、何よりブルペンの差が大きいです。投手力で優れているシアトル・マリナーズが勝利に近いでしょう。

おすすめベッティング

[[勝敗]]: シアトル勝利

[[ハンディ]]: -1.5 シアトル勝利

[[U/O]]: 7.5アンダー ▼