シンシナティ vs デトロイト: 7月8日 02:40 MLB試合案内

シンシナティ vs デトロイト: 7月8日 02:40 MLB試合案内

date_time 2024-07-07 19:20:02 comment
    Editing and deleting posts requires login

シンシナティ vs デトロイト: 試合分析および推奨ベッティング

◈シンシナティ

グラハム・アシュクラフト(5勝4敗5.45)がシーズン6勝に挑みます。3日にヤンキース遠征で5イニング3失点の投球で勝利を収めたアシュクラフトは、1戦目の先発なら何とかなることを示したことがあります。しかし今回の試合はやはりグリーンの後に登板しており、彼が最も苦手とするホームの昼間の試合である点が問題です。前日の試合でデトロイトの車輪戦相手にスペンサー・スティアのソロホームランを含む3点を挙げるにとどまったシンシナティの打線は、今シリーズでホームの打撃が非常に不調な状態が続いています。特に得点圏での不振が深刻なレベルです。登板と同時にチームの勝利を失ってしまったフェルナンド・クルーズの投球は依然として8回にはサム・モールを登板させるべきという監督の過ちです。

◈デトロイト

タリク・スクーブル(9勝3敗2.45)がシーズン10勝に挑みます。3日にミネソタ遠征で6イニング3失点の投球を見せたスクーブルは、最近の遠征で3試合連続で3失点以上の不安定な投球が続いています。特に昼間の試合では4勝2敗2.98と投球が不安定な問題が最大の変数となるでしょう。前日試合でハンター・グリーンの投球に阻まれながらも、シンシナティのブルペンを攻略しウェンゼル・ペレスの同点2ランホームランを含む5点を挙げたデトロイトの打線は久しぶりに集中力のある姿を見せてくれた点はポジティブです。GABPをうまく活用しています。車輪戦で3失点に抑えたブルペンはアンドリュー・チャフィンが火を消したことで幸いです。

◈コメント

今回のシリーズでシンシナティの打線は準定シリーズの好調を全く引き継げていない状態です。スクーブルが昼間の試合で不振でもシンシナティの打線は抑えられそうです。結局アシュクラフトの投球が鍵となりますが、グリーンの後に登板するアシュクラフトは非常に不利なタイプであり、昼間の試合ではカッターが鈍くなる問題があります。先発で優れているデトロイト・タイガースが勝利に近いです。

◈推奨ベッティング

【勝敗】 デトロイト勝利
【ハンディ】 -1.5 デトロイト勝利
【U/O】 8.5 オーバー ▲



Related Posts