7月7日18:00 NPB ヤクルト vs 読売: 日韓野球試合の分析とスポーツ予測
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ヤクルトスワローズ vs 読売ジャイアンツ試合分析
ヤクルトスワローズ
打線の不振が3連敗に繋がったヤクルトスワローズは、サイスニード(1勝3敗3.84)がシーズン2勝に挑む。30日の阪神とのホームゲームで6イニング3失点の惜しい投球を見せたスニードは、ホーム球場での投球が再び悪くなった点が不安要素となっている。読売を相手に6月22日のアウェイで6イニング無失点の好投をするなど、今年はホームとアウェイのどちらでも6イニング1失点以下に抑えている点に賭けるべきだ。前日の試合でフォスターグリフィン相手に6回裏に北村拓実のソロホームランで上げた1点が唯一の得点だったヤクルトの打線は、今シリーズの打撃不振がかなり深刻な状況である。ヒットがたった4本に留まった点もまた不安要素だ。3イニングで2失点を許したブルペンは、防御率にかなりの不具合があることを認めるべきだ。
読売ジャイアンツ
投打の調和で3連勝に成功した読売ジャイアンツは、菅野智之(6勝1敗1.82)がシーズン7勝に挑む。30日の広島とのホームゲームで5.1イニング1失点の投球で勝ちを収めた菅野は、交流戦の不振をある程度脱した姿を見せた。今年2度のヤクルトアウェイでそれぞれ6イニング無失点、6イニング2失点で勝利を収めている点は期待できる部分だ。前日の試合で高橋と星を攻略しながら2点ホームラン2本で4点を上げた読売の打線は、今シリーズで打線が確実に機能している。むしろ12本のヒットと2つの四球でホームラン2本を除いて得点を上げられなかったのが惜しい部分。グリフィンの8イニング投球のおかげで大勢1人で試合を締めくくることができたのも幸いだ。
試合展望
今シリーズは投打ともに読売がヤクルトを圧倒している様子を見せている。特に打者の調子が戻ってきている点が今試合でも強みとなる部分だ。トゴウとグリフィンに抑えられたヤクルトの打線が菅野を攻略するのは容易ではなさそうだ。結局、スニードが頑張って耐える必要があるが、今のヤクルト投手陣が読売打線を抑えるのはかなり難しそうだ。戦力で優位な読売ジャイアンツが勝利に近い。
予想スコア
4:2 読売勝利
勝負予測
勝1敗: 読売勝利
ハンディ: ヤクルト勝利
アンダーオーバー: アンダー