6月8日 MLB マイアミ クリーブランド 海外野球分析 スポーツ分析

6月8日 MLB マイアミ クリーブランド 海外野球分析 スポーツ分析

date_time 2024-06-07 19:21:01 comment
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先発の乱調が4連敗に繋がったマイアミ・マーリンズは、ライアン・ウェザーズ(3勝5敗3.41)がシーズン4勝に挑む。

2日のテキサスとのホームゲームで6イニング4失点の不振により敗北したウェザーズは、11個の三振を奪いながらも9本のヒットを許し、そのまま敗北した。デイゲームでのアキレス腱が確実な投手だが、ナイトゲームでは2勝2敗2.15と非常に強いという点に勝負をかけるべきである。木曜のゲームでアプリーンとアームストロング相手に3点を挙げるのに止まったマイアミの打線は、ホームで沈みがちな打撃感を戻せるかが鍵となる。まずは左腕相手の不振を克服する必要があるようだ。先発の早期降板後、6.1イニングを2安打無失点に抑えたブルペンは、それでも敗北した時にだけ良く投げる。

打線の不振で連勝が途絶えたクリーブランド・ガーディアンズは、ローガン・アレン(6勝3敗5.83)がシーズン7勝に挑む。

30日のコロラド遠征で1.2イニング7失点の不振により敗北したアレンは、クアーズフィールドの洗礼を強く受けた。まずは8日の休養で雰囲気を変えられるかが鍵だが、遠征という点でQSは期待できる。前日ゲームでブラディ・シンガー相手にホセ・ラミレスのソロホームランを含む3点を挙げたクリーブランドの打線は、その後5イニングでヒット1本も打てない不振を見せた。得点圏での成績は8打数1安打がボーナス。ブロウンと共に敗北も記録したブルペンは、一旦整備が必要なようだ。

前日ゲームの終盤にクリーブランドの打撃は急激に冷え込んだ。最近左腕相手に不振なチームを考慮すれば、ウェザーズ攻略は容易ではない。しかし、マイアミもまた左腕相手に弱いチームなので、アレンの登板をこのタイミングに合わせた状況である。結局、この試合はブルペン戦になる可能性が高く、ブルペンの対決になった場合、最終的に有利なのはクリーブランドである。投手力で勝るクリーブランド・ガーディアンズが勝利に近い。

予想スコア 4:3 クリーブランド勝利

ハンディ:マイアミ勝利

アンダーオーバー:アンダー



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