7月5日 18:00 NPB ソフトバンク vs 楽天 - 日韓野球分析およびスポーツ予測
-
Editing and deleting posts requires login
ソフトバンクホークス、和田毅シーズン3勝挑戦
ソフトバンクホークスは天敵に再び苦しめられながらも和田毅（2勝1敗 防御率3.48）がシーズン3勝に挑戦する。和田は6月9日のDeNA遠征で3.2イニング4失点と振るわなかったが、2軍で調整を経て状態を整えている。5月22日の楽天との京セラドームでの試合では7イニング3安打無失点の勝利を挙げ、この試合への期待が高まっている。
前日の試合では武内の投球に完全に抑えられ、4安打完封負けを喫したソフトバンクの打線は反発が重要だ。3イニングで2失点したブルペンも9回表の長谷川貴広の2失点が大きな後悔を残した。
楽天ゴールデンイーグルス、早川隆久シーズン5勝挑戦
雨天中止が惜しい楽天ゴールデンイーグルスは早川隆久（4勝3敗 防御率2.22）がシーズン5勝に挑戦する。早川は21日の日本ハム遠征で6イニング2失点と好投し、今シーズンは完璧なエースに据えられた。4月5日のソフトバンク戦ではホームで5イニング5失点の敗戦を喫したが、今回の遠征ではQS以上を目標としている。
火曜日の試合で曽谷龍平に抑えられ1点しか取れなかった楽天の打線は、地方球場の試合でも打撃不調を脱する必要がある。7安打3四球1得点の非経済的な野球から脱することが重要だ。ブルペンは十分な休養で助けになるだろう。
試合展望
前日の試合でソフトバンクは武内に抑え込まれたが、長谷川には勝負ができるだろう。和田の投球が鍵だが、最近の楽天は左投手相手の成績が良くない。ホームの夜間試合ではソフトバンクの打線の集中力が異なる。戦力で勝るソフトバンクホークスが勝利に近い。
予想スコア：3-2 ソフトバンク勝利
勝1敗：ソフトバンク勝利
ハンディキャップ：楽天勝利
アンダー/オーバー：アンダー