7月5日18:00 NPB ヤクルト vs 読売 日韓野球試合分析およびスポーツ予測

7月5日18:00 NPB ヤクルト vs 読売 日韓野球試合分析およびスポーツ予測

date_time 2024-07-05 11:20:02 comment
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ヤクルトスワローズ vs 読売ジャイアンツ 試合分析







打線の不振が連敗シリーズに繋がったヤクルトスワローズは、小川泰弘(2勝3敗4.54)がシーズン3勝に挑戦する。26日の広島遠征で4.2イニング5失点という不振で敗北を喫した小川は、20日ぶりの復帰戦が台無しになってしまった。 5月11日の読売戦のホームゲームで5イニング4失点で敗北したことも不安要素である。前日の試合で平良賢太郎に抑え込まれて7安打完封負けを喫したヤクルトの打線は、走塁死を2回も喫するなど集中力の問題を見せた。特にホームの得点力がアウェイよりも劣る問題をどう解決するかが鍵となる。2イニングで1失点を許したエルビン・ロドリゲスには期待できないようだ。



投打の調和で完勝を収めた読売ジャイアンツは、戸郷翔征(6勝4敗1.98)を前面に立てて連勝に挑む。28日の広島戦のホームゲームで7イニング1失点の好投を見せた戸郷は、ヤクルト戦の不振をすぐに克服した。6月21日のヤクルト戦のホームゲームで6イニング3失点で敗北したが、アウェイで7イニング無失点で強い点に勝負をかけるべきだ。水曜日の試合で中日の投手陣を攻略し、フェルナンデスの3点ホームランを含め6点を上げた読売の打線は、久しぶりに集中力を見せたことが幸いだった。今シーズン神宮球場での打撃が良い点も期待できる部分だ。井上の8イニング投球のおかげで、泉圭佑1人で試合を締めくくれたのも幸運である。



最近のヤクルトの打線は、一度完封されると次の試合までその余波が続く傾向がある。さらに相手が戸郷である点が今回の試合を暗示する部分である。一方、小川の投球は今年は何かと良くなく、読売相手の不振という変数もある。先発で優れた読売ジャイアンツが勝利に近い。



予想スコア 4:1 読売勝利



勝1敗:読売勝利

ハンディ:読売勝利

アンダーオーバー:アンダー




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