6月8日 親善 ペルー パラグアイ 海外サッカー分析 スポーツ分析

6月8日 親善 ペルー パラグアイ 海外サッカー分析 スポーツ分析

date_time 2024-06-07 19:07:52 comment
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❶ 核心分析
⦁ ペルー (FIFAランキング32位 / 敗敗引勝勝)
ペルーはボリビアにも負けて、南米予選で最下位を記録している。もちろん多得点と縁遠いチームであることは考慮すべきだが、現在のエントリーの老朽化が非常に深刻であると指摘されている。攻撃陣の核心が40歳のゲレーロであり、ミッドフィルダーにも34歳の‘無所属’状態のクエバが依然として選ばれている。高山地帯の利点がホームにあるチームではあるが、エントリーのエネルギーレベル自体が非常に深刻な状況である。
- 欠場者:トラウコ(DF / A級), エスキウス(DF / B級), ヨトゥン(MF / A級), アキノ(MF / B級), ゴンザレス(MF / B級), ルディアス(FW / A級) ➤ 総戦力対比 -15%

● パラグアイ (FIFAランキング56位 / 敗敗勝引敗)
パラグアイも一応7位で自動ワールドカップ進出権から遠くない。ただし、パラグアイも現在の競技力が非常に良いとは言えない。もちろん、チームカラー自体が塹壕サッカーの様相を呈しているという点は考慮すべきだが、問題はアルミロンとエンシソなどEPLの選手もパラグアイ代表では全く力を発揮していないこと。せいぜい8, 9, 10位のチリ、ボリビア、ペルー相手に負けなかったが、自らのホームでボリビアを1-0で勝った以外には勝利がない。
- 欠場者:シルバ(GK / A級), ピリス(DF / B級), バルデス(DF / B級), オティス(MF / A級), サナブリア(FW / A級), カルドソ(FW / A級) ➤ 総戦力対比 -14%

➋ ベッティングデータ
○ 期待得点(xG):1.08ゴール vs 1.06ゴール
○ 両チームとも得点の可能性(BTTS):30%
○ 両チーム合計期待得点:2.00ゴール
○ 直近の対戦成績:14戦 9勝 3引 2敗 (ペルー優勢)
○ 直近の対戦でのアンダー/オーバー:アンダー(64%)
○ 直近の対戦で両チームが得点した場合(BTTS):36%

➍ 試合展開 & おすすめベッティング
アンダー(2.5)の展開を期待しており、パラグアイの辛勝や引き分けを見込んでいる。一応、両チームが攻撃力の面で力を発揮するのは戦力やエントリーの老朽化問題が大きい。せめて、エンシソやアルミロンがいるパラグアイが多少良いと判断できるが、南米予選でパラグアイも下位戦力に対して明確な優位性があったわけではない。

➎ 3行まとめ
[一般 勝/引/敗] 引き分け (おすすめ o)
[ハンディキャップ / -1.0] パラグアイ勝 (おすすめ x)
[アンダーオーバー / 2.5] アンダー (おすすめ o)



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